手前味噌ですがの会2022

以前は毎年味噌作りをしていました。

いつも数名で集まり、茹でた大豆を潰して塩と麹を混ぜる。

そして袋に入れて半年ほど発酵させていきます。

みんなで一緒に作っているのに持って帰る人によって味が違うのが面白い。

発酵する場所の温度や湿度などの違いが味に出てくるのです。


さて、今年は久しぶりに味噌作りを行います!

本当はここでも募集しようと思ったのですが、すでに定員になってしまったので

興味がある方はぜひ来年ご参加ください。


さて、ここからは今年の「手前味噌ですがの会」に参加する方へのご連絡です。


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①味噌の作り方と材料について


作り方ですが参加者が個々で作るというより、

みんなで作ったものを最後に分けて持ち帰るスタイルになります。

午前中に大豆を茹でておりますので、潰すところからスタートです。


材料については今年は材料もこだわってみたいという思いから、

マルカワ味噌さんで発注してみました。


【材料】*LINK飛べます


・大豆:自然栽培大豆

農薬や堆肥などの肥料を使用せず、自然栽培にて手間暇かけて育てられた大豆。


・麹: 自然栽培の白米麹(生麹)

大自然の中で農薬も肥料も使わず、自然のチカラで育てた自然栽培のお米の麹。

発酵力と甘味の強いのが特徴。


・塩:天日湖塩

モンゴル地方で採取された、未精製の粗塩。


・容器:味噌用チャック式スタンド袋

いつもはジップロックでやってましたが今回はじめて味噌用袋を使ってみます。


麹については白米にするか玄米にするか最後まで悩んだのですが、

今回初めて味噌作りされる方が多いので、

まずは毎日食べれるようなオーソドックスな味噌にしたいと思い白米麹にしました。

来年は2種作りたいなと考えています。


↓以前の味噌会の様子。みんなで手分けして潰しています。


②持ち物について


・大豆を潰す瓶やマッシャーや麺棒(あれば)
 または大きめの綺麗なビニール袋

これが一番大変な作業になります(一番最初ですが)

ちなみにビニール袋に入れて足で潰す方法もあり、

今回はそっちも試してみようかなと思っています。


・少し大きめのボウル(あれば)

大豆を潰す作業の時に使用します。みんなで分けて潰していきましょう。


・布巾

大豆を潰す時に下に敷いたり、その他何かと便利


・手洗い用ハンカチ

よく手をあらうようになるのでご持参ください

作業中は手袋を使うかどうかは検討中です。


・防寒具

今回コロナ対策として換気をしながら作業していきます。

屋内ではありますが、温かい格好でいらして頂けると幸いです。

ちなみに全員が一緒に作業するというより、休みながら交代してやっていこうと思います。

晴れていれば外で焚き火したり出来ますので、焚き火をしたい人は

燃えにくい素材の服をお勧めします。


・おやつと飲み物

いつもは作業前or作業後にご飯会(何故かいつもタイ料理)をしているのですが、

今年はコロナ対策でご飯会はやらないことにします。来年は出来るといいなぁ。

途中で自分で食べるおやつや飲み物はご持参ください。



③体調管理について

正直にコロナについてはそれぞれ考え方はあるかと思いますが、

今回は一般的な対策方法で統一していくことにします。


・マスク着用

作業中は必ずマスクの着用をお願いします。


・手洗い

作業前、作業中はまめに手洗いをお願いします。


・体調不良だと感じたら

前日や当日に体調不良を感じたら、無理せずご連絡ください。

味噌については材料費+500円+送料(または後日取りにくるでも可)で

混ぜたものをお渡しします。


④最後に

歌を聞くだけで作り方を覚えてしまう動画です。

ぜひお時間あるときに見てみてください。