35歳の終活 その2

さて荷物もまだ片付け終わってないですが

(やる気が失せてるので後回し笑)

次の段階へ。


次は


「何を残すか」


です。

まずは参考に町役場へ。

以前町役場に用事があって行った時に

「エンディングノート無料で配布中」

というポスターが貼っていたのを見つけていたのです。


ということで町役場の介護課へ。


「エンディングノートってもらえるんですか?」

「はい!こちらどうぞ!ちなみに介護施設の問い合わせについては〜・・・」

と丁寧に説明してくれました。


そうですよね、家族の分を代わりにもらいに来たと思いますよね。

すみません、これ私のです・・・!


とは言えず、お礼をしてそのままもらってきました。


ということで中身を拝見。

基本的な名前・住所、好きなもの、過去の思い出、

保険についてや介護、葬儀や墓についてなどの希望が書けるようになっていました。


そうか、介護については考えていなかった!


確かに「死ぬ」という前に「認知症」を挟む場合がある。

その時のための自分の希望も残しておいたほうが良いね。

介護をする側の話はよく聞くのに、

自分が介護される側になるということを想像していなかった。。。

 

その他の細かい項目についても、

残された人の手助けになったり嬉しかったりするだろうなという項目が多く、

とてもいい勉強になりました。

 

ただ、現状で言うとやはり世代の違いもあり、

私にはもう少し残しておきたい情報があるので

項目としては付け加える必要がありました。

 

何のクレジットカードを持っているか、

そのクレジットカードがどこの銀行と紐づいているのか、

サブスクは何を契約しているのか、

車の保険、不動産会社、ガス電気の会社はどこなのか、

どの銀行にお金が入っているのか、

などなど・・・結構いろいろあるな。

 

そしてこの辺りは更新していく可能性があるので、

手書きというよりデータで残しておいた方が良いかなと。

 

ただ、データについても何かのアプリやサービスに基づいていると

そのサービスが終了してしまう可能性もあるし、

死んだ時に誰かがそのデータにアクセスできるようにする必要がある。

とは言え、個人情報なので生きているうちにはあまり他人には見られたくない。 


その辺のセキュリティーについてはあまり詳しくないけれど、

私の思いつく範囲ではExcelで鍵かけるとかアクセス制限したらよいのかな。

 

これは作りながら、また調べていきたいと思います。



あ、あとそうそう。

他のエンディングノートで調べて多かったのが


「自分史」

確かにこれはとっておきたい!


我ながらこの生きてきた35年間、なかなか面白い人生を送っていると自負しています。


ラオスの山登りでおじちゃんに騙されて死にかけたり、

カンボジアでバスのチケット取り忘れて1人置いてかれたり、

ミャンマーで現地の人に一目惚れされて1日バイクでデートしたり。


でも最近すでに記憶力が薄れてきていて、

その話が忘れかけている・・・・悲しい。。。


なので「自分史」については残された人の為ではなく自分のために

ここのHiyoriに残していこうかなと思います。